熊本大学少林寺拳法部のブログ

部活を通じて感じたあれこれを綴っていきます。

七月の更新

53代広報の堀内です。7月も末となり、今月の更新です。
実は毎度迷うのはこの書き出しの部分です。作文関係は毎度スタートが難しいですね。

さて、6月の更新でも書いたように7月の初めからようやく部活が再開しました。部員の顔を直に見ることすら久々な有様です。幸い忘れられてはいませんでした。
そして遅れに遅れた首座も担うようになりました。他人に技を教えるのは道院以来ですし、人数がまるで違うので勝手も違います。小学生に教えるわけではないのでさすがに指示はスムーズにいきますが、その分教師側たるこちらの間違いが後輩の間違いに直結するわけです。わりと恐怖。教本や監督に教えを乞う他ないですね。

そんなこんなで練習は案外うまく回っていると自分では思っていますが、なおも制限は多いのが現状です。近況でいえば全九強化合宿は潰れました。
こんなでも生物コース所属なので今回に絡めて講義でも幾度かコロナ関連を扱いました。そのため人類が結構な苦境であるのもほどほどに理解しているつもりです。現状もしょうがないかと思いつつ、同時にやるせなくもなります。せめて部員の演武練習が無駄にならないよう祈ります。大会などではなくても、部内で形とする機会は作れるはずですし、企画も兼任する身であればそういったものもお仕事でしょう。

と、ここまでこれからも頑張るぜ的に書いているのに実は明日が前期稽古納めです。時間感覚おかしい気がしますし、例年を思えば実際おかしいです。一応、以降も希望者の見学も受け付けはしますので、この駄文を読んで興味が湧いたという方がいればご連絡ください。入る気がなくともタダ飯は食えます。

以上、7月の更新でした。