熊本大学少林寺拳法部のブログ

部活を通じて感じたあれこれを綴っていきます。

一月の更新

新年あけまして二週間目のおめでとうございます。広報の堀内です。
あけおめの挨拶を書かないのかと急かされ、お説ごもっともですとなったのでいつも月末に更新するブログにカタカタ打ち込んでおります。
本来は18日、稽古始めのその日に更新しようとしていたのですが、緊急事態宣言の直撃で1月中の再開が絶望的となりました。またこのパターンか。
そんなわけで実はこの記事、第二稿です。初稿はスケジュール変更の憂き目に遭ってインターネットの虚無へと消えました。もう影も形も思い出せません。
世間も世界も大変なことになってはいますが、直近で一番頭を抱えたのがそれなので自分は割合平和な方です。

そしてここまで書くともうネタが皆無というのも問題点。だって本来は稽古再開さあ頑張ろうで一本書くつもりでしたし。別にスケジュール変わらなくても、あけましておめでとうございますって書いたらもう書くことがなくなっていたという。
お前ネタがないばっかり言っているな、という言には申し開きのしようもありませんが、でもやっぱり少林寺拳法部のブログなんですから少林寺拳法部について書くべきなのです。いつかの堀内オススメの本とかとち狂っているし誰も興味ないので。
結果、部活がないと必然的に書くことも消えます。それは頭を抱えたくもなると同情してもらえるとありがたいです。

ひとまず触れることがあるとすれば自分が幹部でいられる、どころか現役でいられる期間も残り僅かということでしょうか。役職面接も始まっております。この大変な時期に幹部になるのも骨が折れそうですが、どうにか頑張ってもらいたい次第。自分達は後方支援しかできませんので。
引き継ぎに関しても不備で迷惑をかけないよう、最後まで詰めを誤らないようにしたいところです。

最後の最後まで某ウイルスに振り回されている感のある日々ですが、きっと終わり良ければ総て良しです。弛まず緩まず歩めるよう、残りの期間を精一杯に過ごしていきたいです。

十、十一、十二月の更新

広報の堀内です。

言い訳から聞いてください。
十月に関しては後述しますが、最終日にあるイベントがあったので、これも含めてブログに書きたいと思い、イベント終了後にそこまで含めた内容を一度書き上げて「投稿ヨシ!」と十一月の頭に指差し確認したのです。

まあ下書き保存されただけで投稿できてなかったのですが。

そしてそれに気付いたのが十一月の記事を書こうと末にここを訪問したときでした。こいつ馬鹿か?
同時に思ったのです。このことネタにしていっそ今までにないくらい特盛の記事を書いてみたらどうだろうと。
十二月には全九だってあるんだし、写真載せた年末増刊号にすればいいじゃん! と。

ということを他幹部に滔々と述べると「投稿失敗していることに変わりはないだろ」と突っ込まれました。そうですね。
改めてお詫び申し上げます。更新が滞って誠に申し訳ありません。

でも言を違えることはしたくないので今回は増刊号です。三か月分が写真コミの馬鹿げた文字量で綴られているのでお付き合いいただければ幸いです。

十月。
部活再開後にようやく練習が軌道に乗った感じのあった月でした。
そして最終日、新入部員の歓迎すらまともにできてなかったので、ハロウィンにかこつけてちょっとしたパーティーをば。
当日までに幹部で仮装した上でMVもどきを撮ったりもありました。一部を除いた男子がダンスに四苦八苦していました。自分もですけど。
自分の趣味以外であまり活かされることのない動画編集技術が久しぶりに唸ったりしました。超突貫工事だったのですが、部員には楽しんでもらえたようで何よりでした。f:id:kuma-shorinji:20201213215000j:plainf:id:kuma-shorinji:20201213215033j:plain

十一月。
月末、中央ブロック交流会(単独演武発表会)。
その一週間後に全九。
練習量足りなくない? と焦りながらひたすらに練習。
後輩に教えるも自分の練習をするも自分の練習をするも同時進行です。先輩方はすごかったんだなと再認。
ただ、後輩たちも積極的にこちらに指導をお願いしてくれたり、自主的に練習をしてくれたりと見ていて頑張りの伝わってくる練習でした。密度の濃い一月だったと思います。
交流会においては大会が初である一年生はスタッフとして動き、経験者の一年生は見事な演武を披露しました。
自分としては大会運営側といった雰囲気で動いていた外川先生が当然のように演武発表に参加したのが一番の衝撃でしたが。トーナメント形式であったこの交流会で、先生とぶつかることとなった坂本も大体同じような感想でした。
驚きを引っ張る暇もなく、即座にペアである自分と全九の練習に入りましたが。f:id:kuma-shorinji:20201213215115j:plainf:id:kuma-shorinji:20201213215244j:plainf:id:kuma-shorinji:20201213215305j:plainf:id:kuma-shorinji:20201213215332j:plain

そんなわけでの十二月。
入ってすぐに大会だったのはまさしく師走の字の如く。
出場大学は数も少なく、またマスクを付けたままの演武になるなど例年と違うところだらけ。それでも部員それぞれでしっかりとベストを尽くせた大会であったと感じられました。
入賞した人、できなかった人、それぞれいたものの各々で足りなかったところもできたところも見出せたようで、実りのある大会であったと思います。
少なくとも、そこに至るまでに為した練習は無駄にならないはずでしょう。
入賞逃した自分は引退までの時間で励むばかりです。f:id:kuma-shorinji:20201213215356j:plainf:id:kuma-shorinji:20201213215417j:plain

というわけでこんな感じで過ぎ去った三カ月でした。
一緒に載せた写真がその軌跡となるわけです。見返せば全員楽しそうで何より。

一番大きな大会である全九が終わった今、あとは後輩に何を残せるかという時間が多分を占めそうです。
無論、自身の練習を怠る気もありません。というか春合宿の演武を楽しみにしているので、元よりサボる気は更々。
後輩たちが何を見せてくれるかな、というところも楽しみにしつつ、自分の演武を磨いていきたいです。

といったところで年末増刊号、という名の更新停止の誤魔化し回でした。次回の更新ではこんな停滞はない、はずです。
それでは。

九月の更新

広報の堀内です。
少林寺拳法部ブログ、九月の更新となります。毎度ぎりぎりなのはいい加減学習しろよという話ですね。

先月は与太で幹部に近況報告させようかと書いていましたが、zoomによるOB交流会によって諸先輩方にはその必要が無くなりました。参加してくださった先輩方はありがとうございます。
参加してないし近況も知らないという先輩方におかれましても、八人が八人「そうだね」としかならない日々しか送っていないので報告するような事案はありません。与太話は所詮与太話でした。まあ可はなくとも不可はなかったということではあるのでいいことなのでしょう。大学の授業についてなら不可云々は怪しい輩もいましたが。

閑話休題。さて、他の場でも喧伝されているように十月からは課外活動の規制が緩和されることとなりました。部活の再開です。使えなかった時間は多く、できなかったことも数ありますがそれを補えるように幹部全員で努めていきます。特に新たな部員へはそうした楽しみを提供していきたいところ。殴る蹴る投げるだけの武道でもないし、部活でもないぞというのが見せられれば一番いいですね。

という風に真面目に書いていたらあっさりと語彙が尽きました。先月の好き勝手やった更新のときはもっとスラスラ書けたのに。どう考えても好き勝手やったからですね。今更ながらあのレビューもどきはオタク特有の早口というやつで再現していただければ幸いです。行間にもあの十倍くらいの文量が詰まっています。
部のブログとは何ぞやということを真剣に懸念しつつ、今回の更新はここまでとさせていただきます。それでは。

日記っぽい八月の更新

53代広報の堀内です。
八月のブログ更新となります。

そしていきなりではありますがネタ切れです。何が、と問われればここに書く内容に他なりません。学内感染者の発生で部活が再び中止となっているからです。部のブログであるのに部活動自体がないなら当然書くネタもありません。正直頭を抱えています。
別にこの状況に対しての愚痴を延々書くだけならいくらでも並べ立てますが、それを読んで楽しくなる人は皆無でしょう。

というわけで趣向を変えます。部と全く関係ない、この自粛期間中に自分が買って積んで読んだ本の一部でも並べます。自分の書く「こてぬき」が大体こんなだったのを思い出します。

華氏451度』レイ・ブラッドベリ
SFの名作ではあれど読んでなかったので手を出した。名作は名作たる理由があるからこそ名作なのである。そんな当たり前をまざまざと感じさせる作品。思考、倫理、言語、哲学、何より娯楽。そうしたもの全てを醸成させる本というものが一切許されない世界とはどんな世界か。ディストピアものとしても思考実験としても面白い。

古事記
ときたまトチ狂ったように買う新書の一。日本神話を読みたい気分だったので買った。日本最古の引きこもりたるアマテラスだったり、異種族結婚をかますトヨタマビメだったりエクストリームな逸話が多い。現代日本の創作における源みたいなのもちらほら。太古から日本人はオタク気質が強めなのかもしれない。

はたらく魔王さま!21』和ヶ原聡司
中学校から追いかけていたライトノベルのシリーズ完結巻。終わってしまって寂しい。一応内容を説明すると、よくある剣と魔法のファンタジー世界から現代日本に転移した魔王と勇者のドタバタもの。衣食住とその土台たるお金の大切さが学べる。人外であろうと社会規範に従えないなら生活できないのだ。ノリが最初から最後まで一貫した楽しいシリーズだった。

『令夢の世界はスリップする』はやみねかおる
高いハードカバーはいつもは手を出さないが、小学校来から大好きな作家さんだったので速攻で買ってきた。この先生の作品におけるキャラクターのオールスターな内容。これでも全作品読んでいる身なので気持ち悪いくらいニヤニヤしながら読んでいた。今手元にない作品を読み直したくなり、Amazonの商品一覧を眺める時間が増えた。置き場所さえあれば。

上に書いたようにこれで一部です。実際にはもっと買っていますが割愛します。どんだけ本があるんだと気になる方はInstagramに上げてある幹部の自粛期間中の過ごし方を見てみてください。自分の動画に自宅にある本の山が映っています。
さて、来月の更新までには状況が改善されているのを願うばかりですが、まだネタ切れが続くようなら今度は別の幹部でネタを作ろうかと思います。部員の近況報告であるからここに書いても大丈夫と信じたいです。会計福島の辛味食べ歩きレポートとかどうでしょう。

そんなこんなで字数も嵩みそうですのでここまでにします。早く元通りになーれ。

七月の更新

53代広報の堀内です。7月も末となり、今月の更新です。
実は毎度迷うのはこの書き出しの部分です。作文関係は毎度スタートが難しいですね。

さて、6月の更新でも書いたように7月の初めからようやく部活が再開しました。部員の顔を直に見ることすら久々な有様です。幸い忘れられてはいませんでした。
そして遅れに遅れた首座も担うようになりました。他人に技を教えるのは道院以来ですし、人数がまるで違うので勝手も違います。小学生に教えるわけではないのでさすがに指示はスムーズにいきますが、その分教師側たるこちらの間違いが後輩の間違いに直結するわけです。わりと恐怖。教本や監督に教えを乞う他ないですね。

そんなこんなで練習は案外うまく回っていると自分では思っていますが、なおも制限は多いのが現状です。近況でいえば全九強化合宿は潰れました。
こんなでも生物コース所属なので今回に絡めて講義でも幾度かコロナ関連を扱いました。そのため人類が結構な苦境であるのもほどほどに理解しているつもりです。現状もしょうがないかと思いつつ、同時にやるせなくもなります。せめて部員の演武練習が無駄にならないよう祈ります。大会などではなくても、部内で形とする機会は作れるはずですし、企画も兼任する身であればそういったものもお仕事でしょう。

と、ここまでこれからも頑張るぜ的に書いているのに実は明日が前期稽古納めです。時間感覚おかしい気がしますし、例年を思えば実際おかしいです。一応、以降も希望者の見学も受け付けはしますので、この駄文を読んで興味が湧いたという方がいればご連絡ください。入る気がなくともタダ飯は食えます。

以上、7月の更新でした。

かろうじて6月の更新

53代広報の堀内です。
6月最終日ではありますが、堂々と6月の更新だと嘯きます。サボりではありません。

真面目な話、部活が再開してからやっと始まったぜいえーいみたいな内容で更新しようと思っていたら、全然始まらなくて今日になりました。体育館が使えないので致し方無しですが、古閑先生がちょっとおこだったのが部としてのハイライトです。

しかし本日、大学の方から活動許可証が出たので来週から稽古を再開できます。身体が鈍りに鈍っているので苦労しそうですが。「鉛」と「鈍る」ってどちらかが語源の親子関係にあると思うんですがどうでしょうね。個人的には前者が親だと思います。
そしてそんなことはどうでもいいのです。重要なのは活動風景をようやくお目にかけられるということであり、つまりは新入部員獲得のチャンスです。もう新入生と呼ぶのも憚られる時間は経過しましたが、入ってくれれば新入部員です。うえるかむ。幹部一同、新入部員向けでいろいろ企画しています。

梅雨を実感する鬱々とした雨が続きますが、道場で動けばそんな気分も晴れることでしょう。まずは鈍った身体を叩き起こすところから頑張ります。
以上、6月の更新でした。

五月の更新

53代広報の堀内です。
一応は大学がスタートしたという区切りに更新します。
少林寺拳法部のブログなのに部活で書く内容がないのは歯がゆいですが。

とはいえ部の三年中心でいろいろやってはいるのです。自宅待機中に何をして過ごしているか、というテーマで動画を撮ったりしてました。詳しくは部のTwitterを見てみてください。
堀内も一介の引きこもりとして気持ち悪く語っています。常日頃から、好きな本についてなら一時間だろうが二時間だろうが語れると言っていたのが事実だと判ります。
語った内容とは別に積んでいたガンプラが完成しそうだったりとか、待機期間だけで結構遊びましたね。講義が開始しようが遠隔授業の間は当分こんな感じでしょう。己の堕落を感じます。

それはそれとして部活動がないというのは由々しき問題です。室内で突き蹴りの練習とか、隣室から壁ドン(原義)されるのがオチですし、身体も鈍ります。一応筋トレしたりはしていますが。
後輩から忘れ去られていないかも心配ですね。件の後輩から堂々と頭やべー奴呼ばわりされていた堀内だから大丈夫と信じたいです。物申したいことはありますけど。

逆接で締めてばかりだと愚痴っぽくなるのでここまでにしておきましょう。だらだら書いてもネタが切れるのです。
来月こそは、と切に願いつつ、五月のブログ更新を終わらせていただきます。